渋谷のスクランブル交差点がサッカーのワールドカップや大晦日のバカ騒ぎですっかり有名になっている。
ハロウィーンが行われる10月31日が土曜日ということも重なって、今年はかつてない人出が予想されるのだ。
DJポリスの名誘導を今から楽しみにしているのだけど生で聞くのは遠慮したい。
渋谷のハロウィーン
警視庁はハロウィーンの31日、昨年に比較して4倍にあたる約800人をスクランブル交差点を中心に配置するとみられている。
しかしこのように盛り上がりを見せているハロウィーンがなぜ日本人に根付いたのだろうか。
気になっていつものようにウィキペディアを調べてみた。
宗教的背景としてキリスト教の行事ではなくて古代ケルトのドルイド信仰で先祖の霊との交流が叶う日にあたる。
いわば日本の「お盆」に該当していて、「この世」と「霊界」との間に目に見えない「門」が開き、この両方の世界の間で自由に行き来が可能となると信じられていた。
あの世からやって来る邪霊を追い払うためにジャック・オー・ランタン【お化けカボチャ】を飾り、子供がトリック・オア・トリート【お菓子をくれないと、いたずらしちゃうぞ】と唱えながら家々を訪ね、菓子を集めて回る習慣となったのだ。
いわばお盆という日本人の深層心理に合っていたのかも知れない。
お盆では提灯を灯して先祖を迎えに行くけれども、ハロウィーンでは魔除けの明かりをカボチャで作って除霊する。
一方は割り箸をさしたきゅうりやなすで精霊馬(しょうりょううま)をつくってご先祖様の移動に使うけれど、片やトリック・オア・トリートと唱えながら近所と交流を深める。
精霊馬(足の速いキュウリで来てと足の遅いナスで帰る)
日本人は常にご先祖様のことを中心に置いているけども西洋人は自分を中心にしている。
全く逆の精神構造にも関わらずこれほど流行ったのは実はつい最近のことなのだ。
1997年10月31日に東京ディズニーランド内に仮装した入園者が集まるイベント「ディズニー・ハッピー・ハロウィーン」が開催されたことに端を発する。
2014年のハロウィーンの経済効果は1100億円に上り、バレンタインデーの1080億円、ホワイトデーの730億円を抜き去って、すでに6740億円のクリスマスに次ぐビッグイベントとなっている。
今、渋谷では仮装の着替えのために臨時の仮設更衣室を多数設置している。
トリック・オア・トイレット【トイレを貸さないと、いたずらしちゃうぞ】などと絶叫しないように。
本日の日経平均株価は続伸して引けた。
TYO205(+2)、蛇の目891(-18)の終値で引け決済はせず見送った。
直近のトレード結果の詳細は下記のとおりです。m(_ _)m https://monaka3d.wordpress.com/
低位株・ボロ株 ブログランキングへ←ポチをしてね。
あしたはきっといい日になるよ!!(^-^)
「取引するのはたった1銘柄だけ!株価の予測なんて1mmもしない!1日5分の取引で年利100%を達成した『波乗り株トレード』」